ストレスと編頭痛

この偏頭痛は、強迫的で、完全癖があり、また今までの病気と同じように、怒りを抑圧しがちな人に多いといわれています。そのほかの心身症としては、神経性嘔吐、腰痛症、頸腕症候群、メニエール氏病、円形脱毛症、インポテンツ、更年期障害などをあげることができます。テクノストレスについて最近、テクノストレスが盛んに取り上げられています。急速なOA化やコンピュータの導入によって、それにまつわるストレスが起こっているわけです。

 

テクノストレスといっても、コンピュータなどに適応できないというタイプと、過度に適応してしまうというタイプとに分かれます。適応できない場合は、そのコンピュータ関係の仕事に向いていないということで、精神障害や心身症が発症するものです。逆に、それに向いている人が、コンピュータに過剰適応し、他人との交流がまったくなくなったり、感情表現ができなくなるために、さまざまな症状が生します。テクノストレスの典型的な症状は、眼の疲れ、肩凝り、だるさ、眠気、集中力の低下、チック頭重感、いらいら感、欠伸、疲労感、物忘れ、意欲の低下、腰痛などで、ほかに仕事のミスが多くなる、といったこともあげられます。

 

ストレスを貯めると風をひきやすくなる

 

ストレスが過度になれば、副腎皮質ホルモンが過度に分泌されることになり、やがて副腎皮質は萎縮し、その結果、副腎皮質ホルモンの分泌が悪くなります。そうなると、免疫機能がすべて衰えてしまうことになります。ストレスが免疫機能を低下させれば、あらゆる病気が起こりやすくなります。その結果、免疫と関わる感染症やアレルギーが多くなるでしょうし、さらにまた、自己免疫疾患も発生しやすくなると考えられます。近ごろでは、ガンも、このようなストレスによって引き起こされやすいといわれています。とくに分離とか死別とかいったようなことが、さまざまなガンの発生に先んじて見られるということが報告されています。

 

 

たとえば、自血病とかリンパ腫などが、そのような例として取り上げられます。また、肺ガンになりやすい性格というものも研究されており、それによると、肺ガンになりやすい人は、自分の感情を表に出さない人が多いといわれております。つまり、自分の感情を抑えて、否定したり抑圧したりしている人が、ガンになりやすいということです。また、さまざまな湿疹などの皮膚疾患についても、アレルギーの素質に加えて、ストレスが大きく関与していることが多いといわれています。